こんにちは。
あなたを「頭痛人生」から卒業させる!
女性の頭痛専門
名古屋みさき整体院 院長
山﨑 みさき です。
普段から忙しく睡眠時間がとれていないあなた。お盆休みに寝溜めしよ〜っなんて考えてせんか?

確かに、十分な睡眠をとるととても気持ちがいいし、二度寝、三度寝と、ついつい寝過ぎてしまう人もたくさんいるでしょう。
でも実は、「ぐっすり寝れた!」というよりは、多くの人が寝過ぎた後に頭痛に悩まされているのが現状なのです!?
なぜ、寝すぎると頭痛になるのでしょうか?
今日の頭痛情報は、寝過ぎによる頭痛の原因と、予防法を紹介します꒰*´∀`*꒱
睡眠中は脳も体も休息状態にあるので、緊張がとけていることから脳の血管が拡張することで周囲の神経を圧迫してしまったり、血管が圧迫されやすくなります。
そのため頭痛を引き起こしてしまうといわれています。
「寝過ぎ」で起こる頭痛には、2つ種類があり、
1つ目は、寝すぎると、必要以上に頭の血管が広がってしまい、頭痛が起きてしまう「片頭痛」。
症状は、こめかみ付近がズキズキ痛みます。ひどい場合は、頭痛により吐き気を催すこともあります。
偏頭痛の対処法は→こちら
2つ目は、寝すぎることで、肩や首すじの筋肉が長時間緊張し、肩や首が凝ることが原因の「緊張型頭痛」。
こちらは、後頭部に痛みを感じるケースが多いです。
緊張型頭痛の対処法は→こちら
【寝過ぎ頭痛の予防法】
起きる時間を意識して寝る!

寝過ぎてしまう原因は「何も予定がないから」ではありませんか?
休日ゆっくりするのはいいですが、いつもとできるだけ同じ時間に起きるようにしましょう。
またできれば、寝る前に明日は何をするかを考えて寝るとよいでしょう。
明日の予定を考えることで、何時に起きなければいけないかなど、活動的な1日を過ごすることもできるので、健康にもいいし、充実した休日を過ごすことができます。
「明日は何時に起きよう」と意識して寝ることで、朝目覚めた時に、今日しなければいけないことが頭に浮かぶので、寝たい気持ちよりも、動かなければという気持ちが上回るので、寝すぎを解消することができます。
また面白いことに、1日寝て過ごした1日よりも予定通りに活動的に過ごした1日の方が、満足感や清々しい快感を得ることができ、疲れも溜まりにくい傾向があります。
ぜひ、せっかくの休日を寝て1日過ごさず、活発に過ごすように心がけてくださいね♪(*^^*)
また、寝る少し前に柔軟など軽い運動を行い、少しでいいので体力を消耗しておくのもとてもよいとされています。
少しの疲労感が寝床に入った時、体力を回復するために、深い眠りへと導いてくれます。
質の良い睡眠をとることは、目覚めをよくし、二度寝を防止することができるので、寝すぎ解消に効果的です。
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