おはようございます。頭痛治療家 見咲(みさき)です。
頭が痛くて、どうにも調子が悪い時、「熱があるのかな?」と体温を測ってみたら、「いつもより低い!?」なんて経験ありませんか?
平熱が一般の人より低い「低体温」の方が存在しますし、また特に女性に多く見られる症状です。
低体温が頭痛と関連があるのはどうしてでしょうか?
人の体は低体温になると血流が悪くなり、その結果脳に酸素や栄養が十分に届かなくなります。そうすると、脳が貧血状態となり、頭痛が起こるのです。
また、血行が悪くなることで肩や首の筋肉が緊張状態になって、周囲の神経を刺激することも頭痛を引き起こす原因となります。
「冷えは万病の元」という言葉を一度は耳にしたことがありますよね。頭痛と低体温には医学的にも関係があることがしっかりと実証されているんですよ。
明日は低体温を改善する方法をご紹介します。お楽しみに。
コメントをお書きください